アドセンス不合格で「有用性の低いコンテンツ」と出たときの対処法
ブログを書き始めて記事がたまってくると、アドセンスに合格したくなります。
しかし、まず最初の関門「有用性の低いコンテンツ」がたちはだかります。
こんな感じで不合格宣告が突き付けられます。ブログ初心者はまずこの壁を乗り越えないといけません。
「有用性の低いコンテンツ」とはどういう意味?
「有用性の低いコンテンツ」とは、そのサイト内に入っている記事の価値が低いからアドセンス合格は出せないという意味です。
サイト作ってこの段階を簡単にクリアできる人は少ないです。
それこそ2010年ぐらいからずっとブログをやってきた人には簡単かもしれませんが、初心者には厳しいです。
また最近はこのアドセンス合格の難易度が上がっていることもあり、簡単には合格できません。
ちなみに「有用性の低いコンテンツ」というレベルをクリアできると、だいたいアドセンスは合格できます。
この後にも不合格になるポイントは一応ありますが、簡単にクリアできます。
記事の価値を高めるにはどうしたら良い?
記事の価値を高めるには、独自性のあるコンテンツと文字数をそろえることです。
デザインなんかはどうでもいいです。
独自性のあるコンテンツ
「有用性の低いコンテンツ」をクリアするためにまず必要なのは、独自性のあるコンテンツです。
例えば、歌詞をまとめたサイトはすでに多くあります。
新たにこういうサイトを作っても独自性のあるコンテンツではないわけです。
なのでまだ誰も書いていない価値ある記事が、独自性のあるコンテンツとなります。
しかしこういったものをポンポン出せるわけはないと思うので、全ての記事が独自性が必要というわけではないです。
独自性のある記事を増やしていきたいみたいな意識を持っておくと、アドセンスに受かりやすいでしょう。
文字数
「文字数は気にしなくて良い」とトップブロガーたちは言っていますが、そんなわけないんです。
やはり文字数が多くなると情報量は増えますし、1記事の価値は高まります。
アドセンスに受からなくてとりあえずアドセンスに受かりたいということであれば、文字数を重点的に増やしていくべきでしょう。
体感としては1000文字じゃあまり十分ではなく、2000文字でギリギリOK、3000文字以上は必要と見ています。
1記事あたり3000文字は書いておくと、アドセンス合格に近くなるでしょう。
Googleの文字数に対する意識
Googleのジョン・ミュラー氏が、「文字数の多さで記事を評価するようなアルゴリズムは存在しない」という趣旨の発言をしていました。
しかし、「この発言=文字数は関係ない」というわけではないです。
先ほどの言葉は、文字数の多さで記事を評価するアルゴリズムは存在しないが、文字数が多いほど記事の質が高くなりやすいのは確かだと言っているように聞こえます。
つまり直接的に文字数で評価しているわけではないが、間接的に文字数が多い方を評価しているという話に聞こえました。
Googleの人が「文字数は関係ない」と言ったと勘違いしている人がいっぱいいます。
そうではなくて「文字数の多さで記事を評価するようなアルゴリズムは存在しない」というだけです。
この微妙な違いをしっかりと把握しましょう。
アドセンスに落ちるのは当たり前
アドセンスに落ちるのは結構当たり前です。
自分はアドセンスにすんなり通ったことは一度もないです。だいたい1ブログで10回くらいは落ちてやっと受かっています。
なのでアドセンスに落ちたからといって落ち込むべきではないです。
モチベーションが下がり、ブログをやめたらそこで試合終了です。
アドセンスに落ちすぎて、モチベーションが下がるという場合はアドセンスのことはいったん忘れて記事制作を頑張りましょう。
そうすることでだんだん書くのが上手くなり、アドセンスに合格できる力が身につくでしょう。
PVが付くようになるとアドセンス合格することもある
僕が運営しているサイトでは、全然アドセンスに受からなかったのにPVが来てから再申請すると受かったこともあります。
PVが来ないうちはアドセンスを張っても対しても儲かりません。
なのでPVが来てからアドセンスに再申請すると良いでしょう。そうすることで合格する可能性が高まります。
どうしてもアドセンスに受からない場合
どうしてもアドセンスに受からない場合は、アドセンスのことは忘れましょう。
アドセンスがなくてもアフィリエイトで儲けることができます。アドセンスに四苦八苦するよりもアフィリエイトに集中した方が上手くいきやすくなります。
また基本的に儲かっているブロガーはアドセンスよりもアフィリエイトを好んで使う場合が多いです。
そういった面からもアドセンスにそこまで固執する必要はないでしょう。
まとめ
アドセンスに受かれば結構ちゃんとしたブログという時代になってきました。(昔はだいたいどんなブログでもアドセンスには受かってました)
アドセンスに受からないということはSEOでも評価されにくいということであり、何かしらの改善が必要です。
「有用性の低いコンテンツ」とアドセンスに言われた場合は、ありがたい叱咤激励だと思ってブログ運営に励んでいきましょう。
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