ブログが嫌いな人は一刻も早くブログをやめるべき
ブログが嫌いだけど、稼ぐためにやっている人はいませんか?こういう人は基本的に長続きしないと思っています。
今回はこのブログが嫌いな人について解説していきます。
そもそもブログが嫌いな人とは?
ブログが嫌いな人と一言で言っても色々な種類があります。
なのでまずはここを明確にしていきます。
僕が考えるブログが嫌いな人は、以下のような人です。
ライティングが嫌いな人
本を読むのが苦手な人
社会に対して発信したいという欲望がない人
自己顕示欲が強い人
こういった人はブログが嫌いだったり、ブログに向いてない人になります。
ではこういった人はなぜ上手くいかないのでしょうか?
1 ライティングが嫌いな人
ライティングが嫌いな人は致命傷レベルでブログで稼げません。
やっぱり何の苦労もなく文章を書ける方が、ブログで稼げます。
ブログはデザインスキルとかビジネススキルも必要ですが、1番大事なのはライティングスキルです。
これがない人はどんなに頑張っても月収10万円を超えるのは難しいですし、何より長続きしません。
具体的にどれくらいのライティングスキルがあれば良いかというと、1000文字を記事のタイトルを決めてから1時間で書けるくらいのスピードは必要でしょう。
これが1日かかる人はちょっとしんどいと思われます。
もっと別のことをやった方が良いでしょう。
2 本を読むのが苦手な人
本を読むのが苦手な人も、ブログで稼ぐのはしんどいです。
ネットよりも本の方が読みやすい文章に仕上がってることが多いです。
そういった洗練された文章を読んできてなかったり読むのが苦手だったりする人は、文章を書くのが下手です。
先ほどのライティングが嫌いな人と少し違う部分は、文章を書くのが好きという人でも、書く文章の質が低い傾向があるという点です。
3 社会に対して発信したいという欲がない人
ブログも結局メディアなので、社会に価値のある情報を発信することが求められます。
新聞やテレビのように、「社会がこうなって欲しい」という信念が必要です。
これがないと人を引き付けるような文章を書けません。
次の二つの文章を見比べてみてください。
A ○○というラーメン屋はまずかったです
B まずい○○というラーメン屋はなぜ繁盛してしまっているのでしょう。こういったラーメン屋の存在価値について考えました。
ラーメン屋はまずいという文章ですが、Aはただまずいという感想だけでしゃかいに対する信念が見えてきません。
しかしBの文章からは、○○というラーメン屋がまずいという主観以上に、そのラーメン屋の存在価値を考察するとこまで情報が入っています。
この文章は恐らく、まずいラーメン屋を少なくする方法にまで言及がなされるでしょう。
そうすることで社会からまずいラーメン屋が淘汰されるきっかけとなり得ます。
こんな感じで社会的意義が存在する文章は読みごたえがあります。
こういった文章を、日頃から何も考えていない人が書くのはほぼ不可能です。何も社会に不満がない人は質の高い文章を書けません。
4 自己顕示欲が強い人
自己顕示欲が強い人も少し厳しいです。
自己顕示欲が強い人は自分の文章を見てほしいのではなく、「自分自身」を見てほしいと切に願っています。
こういった人が文章を書くと日記のような文章になりがちであり、読者のためよりは自分のための記事が多くなります。
自己顕示欲の強い人は、基本的にはYouTubeがおすすめです。
YouTubeをやって自分というものをさらけ出した方が上手くいきます。他にもテレビスターになる側面も持ち合わせています。
しかしブログはあまり向いていないのでやめましょう。
嫌いなものを好きになるのは難しい
ブログが嫌いだけどやってれば好きになると思うかもしれませんが、そうなることはほとんどないです。
嫌いになるということは向いていない原因が存在します。
にもかかわらず、いつか好きになると考えてがむしゃらにやるのは時間の無駄です。
弱点を直すよりも強みを生かす方が簡単だとよく言われます。
ブログが嫌いな人は、ブログが弱点というわけです。いくらその弱点を伸ばそうとしても上手くいきません。
最近ではYouTubeなどもありますし、転職もやりやすくなっています。こういった中でわざわざブログをやる意味はあるのか、もう一度考えてみましょう。
ブログが嫌いな人でも儲けられるほどブログは甘くないです。
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