吹き出しは多用しない方が良い
なんとなく吹き出しを多用していませんか?実はそれNGなんです。
今回はその理由を解説していきます。
吹き出しは書いた内容を強調するためにある
吹き出しは、その部分まで書いてきたことで重要なことを強調するためにあります。
例えば、下のような感じですね。
なるほど~、アドセンスはブログ運営をしていく上で大事なんだね
こんな感じで重要な部分を強調するのに、役立ちます。こうすることで、読者は効率よく記事の内容を理解することができ、読者満足度が高まります。
しかし、次のような吹き出しはどうでしょうか。
へぇ~、知らなかった
こういう吹き出しはほとんど無意味です。
強調するという役割が一切なく、惰性で入っている吹き出しです。
こういう吹き出しを見てすぐに読者が離れることはありませんが、「このブログは大した奴が書いていない」と思われて、そのブログを好きになる読者が減ります。
吹き出しは多用してはいけない
吹き出しは重要な情報を強調するためにあります。
なので、その吹き出しを多用することはあり得ないわけです。1見出しで重要なことはせいぜい1つぐらいでしょう。
吹き出しを使いすぎる人は、1見出しで3個吹き出しを使ったりしています。
多くても吹き出しはh2見出し1個につき1つに制限しましょう。それ以上は多すぎます。
見出しはアクセントとしても使えるけれど…
見出しはアクセントとしても使えます。
なので先ほどの
へぇ~、知らなかった
という吹き出しも全く無意味というわけではないです。こういった吹き出しがあることで、記事がほんの少し華やかになります。
しかし、こういった吹き出しを入れるよりは重要な内容をまとめるようにしましょう。
吹き出しだけではなく、図表や枠線も使おう
吹き出しだけではなく、図表や枠線も使っていきましょう。
図表や枠線は情報を簡潔に表示してくれるので、吹き出しにはない良さがあります。
特に図表はあるのとないのではかなり情報の見やすさが変わるので、積極的に入れていくようにしましょう。
またグラフを入れたりしても分かりやすくなります。統計などを出す場合はグラフを入れましょう。
吹き出しを入れるよりも文章を書くことに集中しよう
ざっくり言うと吹き出しなんてあってもなくてもいいんです。
しかし文章は絶対にしっかりと書かないといけません。いくら良い感じに吹き出しを使えても文章が低レベルだったら意味ないわけです。
吹き出しに時間とエネルギーを注いでいる暇はありません。
とにかく質の良い文章を書くことに集中しましょう。
まとめ
吹き出しを多用してはいけない理由について解説してきました。
吹き出しは良くも悪くも読者の注意を引きます。そこに書いてある内容がくだらないと、読者は離れて行ってしまいます。
読者を満足させるような吹き出しを作りましょう。
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